豊田昇 三方よしの世界転売 (豊田昇 公式)

豊田昇 世界転売ビジネス解説

豊田昇は諦めずに成果をつかんだ

しかも当時は、「Amazon=本(書籍)を買うネットサイト」
という印象がまだ強かった時代、行うとしても、
「中国輸入、Amazon販売でもガンガン利益が取れる時代」
だったわけですから、
「米国Amazonで販売するとしても、日本で仕入れて米国Amazonに流せば十分」
だったわけです。

ただここで、私豊田昇は、2つの「見落とし」に気付きました。
今思えば、この見落とし、言い換えれば
「中国輸入転売や米国Amazon輸出転売のある種の脆弱性」に気付いたこと、
さらに、気付いただけでなく、自ら率先して新たなルートを構築したことに、
今、私豊田昇が会社を経営し、海外転売を行い、
多くの生徒を抱えるまでに至った要因であると、
手前味噌ではありますが断言できます。

まず、2つの「見落とし」。
これは何かと申しますと、1つ目は「中国輸入転売の今後」です。
当時は、繰り返しになりますが、「何でも売れた時代」だったわけです。
中国のイーウーでもタオバオでも、
もしくは台湾のお店でもよかったのですが、
何かを仕入れて日本のAmazonで売ると、
とんでもない利益が出る時期でした。
よってセラー(販売者)は、とにもかくにもどんどん仕入れ、
どんどん利益を出していたわけです。
しかしながら「利益の出る市場」はやがて参入者が増えます。
事実、中国輸入にしろ輸出転売にしろ、
そこに目を付けた運営者、マーケッター、代行会社が、
塾やスクールを企画し、
「自分で仕入れるのではなく、仕入れ方を教える情報商材として儲けてやろう」
というシステムを作りました。
それ自体は、ビジネスを広めるという観点からすれば「善」ではありますが、
結果的に大量の参入者(新規セラー)が、
紋切り型の転売手法をどんどん、ばんばん行うことで、
結果的に価格競争と供給過多が生まれました。
特に初心者は、
「売れないと焦り、焦るとすぐに価格を下げ、なるべく早く在庫を減らそうとする」
という、辛辣な言い方をすれば短絡的な動きをおこなういちでです。
本来は、商品リサーチ段階でもっと精査し、吟味し、
しっかりと商品を下調べすることで、
また同時に、商品ページを充実させ、
販売後にも繰り返し商品ページを改善していくことで適切な利益を生み出せるのですが、
そうはしないわけです。

結果的に、商品の相場はダダ下がりしました。
人も増え、稼げなくなりました。
しかしながら当初は「なんでも稼げていた」わけですから、
「次のステップ」まで気を回している人間がいなかったわけです。

その点、私豊田昇は違います。
常に、中国輸入転売市場が「今のようになる」ことは、
以前から理解していました。
予測していました、だからこそ、
「その当時は存在しなかった、
中国で仕入れて米国のアマゾンFBAに直接商品を流すことを、
パソコン1台で、遠隔操作で、ほぼほぼ完全自動化で行うルート」
を私豊田昇自身が構築することに取り組んでいたわけです。