豊田昇 三方よしの世界転売 (豊田昇 公式)

豊田昇 世界転売ビジネス解説

豊田昇が広州で仕入れる理由

豊田昇は海外転売ビジネスをおこなうにあたって
中国の市場から仕入れをおこなってきたが
豊田昇の経験から、広州で仕入れるのが良いとのこと。
その理由を豊田昇がお伝えしていきます。


はい、でですね、実際に中国の卸売市場なんですけども、
ちょっと質問してもいいですかね。
中国の市場っていうか卸売市場、行かれたことある方、いらっしゃいます?
ちょっと手を挙げて。挙手を。
あ、そうですね、だいたい、15人…10名くらいですね。
今この人数の中で。はい。

中国はですね、各都市にですね、色々ちっちゃなものからね、
そこそこの物まで市場ってものは点在しておりますけども、
一番この頂点の有名なでかいところってのはイーウー、義烏、からすって読むんですかね、
イーウーっていうんですけども、中国語で。ここですね。

ここほんとに産業も何もないところで、
まだ十数年くらい前じゃないですかね、からかなりね、
卸売りの市場ってことでブースっていうか、
巨大な市場みたいな形のものをどんどんどんどん設立ってかね、しまして、
それでもう今かなりね、十数年くらい前からね、
有名になって、かなり世界からのバイヤーなんかも買い付けには来ております。

ほんとにね、すごく2畳、3畳くらいのこういうスペースにね、
各工場が自社の商品をいっぱい色々飾ってあって、
それで、その人と交渉して、欲しかったら勉強、
落としていくらだって感じの交渉をしてですね、
注文するってことなんですけど、
私もサラリーマンやりながら、ここに密かに買い付けに行って、
仕入れたりとかしたんですけども、この義烏ってすごく不良品が多かったですね。
今でもまだまだ多いと思います、実際はね。

いわゆる日本でいう百均的な日用品が数多くこの義烏にはね、あります。
ですので、で、ロットとしてはですね、
1回あたり少ないロットでも500は買わないと全然相手にしてくれないです。
そんなようなとこです。
で、基本的に1000とか2000とかいうような単位。
で、検品してくれるかって、しないですよね、検品とか。
ですから荷物届いたら、私も全部ね、自分でね、1000とかね2000くらいね、
寝ずにね、検品した覚えが昔あります。

そしたらね、1割…15%くらい不良品です。
こんなの売れないっつって全部捨てて。
捨てるのにもお金かかりますよね、日本で捨てるのにね。
大変な思いとかしましたけれども。

でですね、あとはこの広州。
この広州にも私ずっと買い付け行ってましたけども、ここすごくね、品質がいいです。
この辺の周りの地区、色んな都市がありますけど、
そこの工場がですね、けっこうねレベルが高いんですね。
義烏と違ってまた広州ってのは古くからの卸売りの市場というとこなので、
主に皮、靴とかね、バッグ、雑貨とかね、中には家具とかもありますし、
様々なものがね、ここにはあります。

でですね、これが広州市のですね、マップなんですけど、
ここですね、広州火車站、て言って駅ですけども、ここね。
ここにはですね、アパレルがですね、すっごい数のアパレルがあります。
韓国のメーカーであったりね、丸久に卸すようなものであったり、
色々ね、年配の方向けの衣類であったり、様々なものがあります。